
環境問題への取り組み
楽器には木材が必要不可欠。
だからこそ、今起こっている問題に取り組みます。
全世界で大きな問題となっている環境問題「森林破壊」に対して、主材料として木を使用するギター業界においても、世界的ブランドが保護活動に向けた動きを打ち出してきているなど、日増しに関心が高まりつつあります。
国内においても、深刻な害虫被害に対し、「今起こっている環境問題を知ってほしい」という取り組みを行っているブランドがあります。
我々も、そういった環境問題の改善に向けた発信を行っていきたい。
そして、その為に、限られた木材資源を有効活用し、個性的でスタイリッシュなギターを創造して提案することで、不当に廃棄される木材をなくしていくための働きかけを行いたいと思っています。
一過性ではなく、継続的に展開していく為には、外観・サウンド共に、魅力的な商品に仕上げる必要があります。
つまり、お客様目線で「良い事したいから買っている」のではなく、「欲しかったカッコいいギターを買ったら、社会貢献になっていた」という形を作り上げる事が重要であると考えています。
従来の「美しい木目だけしか使えない」という固定観念を払拭し、全ての木材資源の個体差を「木の個性(魅力)」に昇華させていく活動を、国内外のブランドと協力をしつつ行ってまいります。
※今後の活動状況に関しましては、こちらのページを更新していく予定です。